名前は?
年は?
どこに住んでるの?
仕事は?
どのくらいここにいるの?
なんで英語を勉強しに来ているの?
趣味はなに?
家族は?
セブで海外留学を決めた私、
飛び立つ前日に英語に魅了されていた理由がクリアになり、、、 【語学留学】
そんなこんなでセブでの生活が幕をあける。
質問攻めの1日目が始まる。
ようするに自己紹介の1日。
7コマあるマンツーマンレッスンなので先生は7人。
+ネイティブ先生によるグループレッスン
初日は毎回これに答える。
初日は緊張しているし、先生はやたら若いし、部屋は狭いし、笑
戸惑いながらも必死に伝える。
そして、、、、
なんで英語を勉強しに来ているの?
の答えは!
もちろん、
「自分の意見を言いたいから!」
と頑張ってどーにか答える。
速攻で目の前の先生の顔が不可解な顔に。。。。
「ん? あゆみ何を言っているの?意見を言うなんて当たり前じゃない!!!」
今後は私が困った顔をする。
「だって、、、、これ以上どうやって説明をしたらいいのよ、、、、」
How can i explain that…!
考えてみれば、先生にとってはこの国にとっては当然なことで、これが文化の違いでもある訳で、
彼らにとっては、意見を出し合う はごく自然な事。
自分の意見を言わない事は ここでは不自然な事なのですよ。。。。
日本では、どー思う?ってそもそも聞かないし
一般論で会話する事多いし、雰囲気、その場の空気とか重視しちゃうし
たとえ聞いたとしても期待している答えを回答すること多し。
「これかわいくない?」→(そう思ってない時も適当に)「うん、そうだね。」と。
○○についてどう思う?って普段の会話で私はあんまりしてこなかったから。。。
(他の人はどうかな?これって私だけかも?)
で、この回答を2回ほどトライしたけれど、やっぱり当然のように理解されず
気まずい雰囲気に。。。
OMG,,,
もう無理だ。
なれない英語をこんなに使っているのも初めてだし、
緊張するし、
部屋は冷房ガンガン効いてて冷蔵庫みたいで寒いし、
なのに変な汗出てくるし笑
脳みそ疲れたし、
もー無理だしーーーーー
そして私は、決断したのである。
この理由を封印する事を!
笑
そうよ、いきなりよ!い・き・な・り !
いきなりの封印!
いきなりの虚偽!?
それからは、私の語学留学の目的は、話の盛り上がるありきたりな回答
「海外旅行が好きで、そのときに多くの人とコミニュケーションが取れるように」
に変更されたのであった。
もちろんこれもウソではないけれど、主たるモノではないのよ。
でも、これは理解されやすくって、話がさっきよりも確実に盛り上がる。
これまでどこに行った事があるのか?から始まってどこに行きたいかとか、、、
あぁあんなにスッキリして飛び立ったのにいきなり封印してしまう現実。
伝えるって難しいなぁ〜
しかも英語だし、、、
その時、私がどう思ったのか?も。
トホホ。。。。。
私の葛藤はまだまだつづく。