タンパク質って奥が深い！
タンパク質が体でどう働いているのかがざっとイメージがついたところで、どんな食品を摂ったらいいかと疑問が湧いてきます。
肉や魚にタンパク質が多いのはイメージ通りですよね。
でもそのほかにもあるはず！！！
と思って聞いて回ると、納豆や豆腐。とここまでは大体の方が回答できます。
でも野菜にもタンパク質って入っててもいいよな・・・とふと思ったので調べてみました。
食品データベースをもとに、野菜類で生のもの１００g摂った時に取れるたんぱく質量ベスト２０です
まずは、ベスト１０からの発表です✨
１０位
よもぎ！！！ （５.２g）
わお！なんと！葉物なのにちょっと意外でした。しかも春限定ですが・・・・w
９位
ブロッコリー！！！ （５.４g）
これは比較的年中手に入りますね！
ブロッコリの旬って逆にいつでしょうか・・・・近くのブロッコリ農家さん冬以外ずっと作っている気がする・・・
８位
ワサビ！！！ （５.６g）
これは、私のチョイスミスかもしれませんが、なんと８位にランクイン！ ワサビを１００g食べるってもはや罰ゲーム！？
でも意外でしたね。殺菌効果だけじゃない！もしかしたら次世代のスーパーフードかもしれません
７位
芽キャベツ！！！ （５.７g）
これは嬉しい♡私のケールに次ぐ大好きな野菜！！！
６位
クワイ！！！ （６.３g）
これもなかなか見かけないけど、ぎゅっと詰まっているのがわかりますね。
で、どーやって食べるのかしら・・・w
５位
ニンニク！！！（６.４g）
これは、１００gも食べるわけにはいきませんが、やっぱりスーパーフード✨
解毒も手伝うし、カンジダ殺すし、料理はおいしくするし最高です！
４位
グリンピース！！！（６.９g）
豆がランクインしてきました。やっぱり豆なんですよね。豆。
私はグリンピースご飯好きですが、みなさんはどうかな？ギーで混ぜたら相当美味しいですよね。
３位
そら豆 ！！！（１０.９g）
これも季節限定食材ですが、焼いたそら豆なんて最高ですよね。
２位
えだまめ！！！（１１.７g）
これは嬉しい。
ちなみに、調理法三種類と比較してみました。
具体的には、「・生・茹で・冷凍」を比べると、なんと冷凍が一番たんぱく質量が多かったです。
えだまめ
生 （１１.７g）
茹で（１１.５g）
冷凍（１３g）
冷凍食品も選ぶ目を持てば賢い選択肢となりますね。
冷凍だと年中食べれますしね。
さあて、堂々の第一位の発表の前に！！
せっかくベスト２０を出したので、そちらもみていきたいと思います！
はい！ドン！
こちらです！！！
１１位〜２０位
１１位：モロヘイヤ （４.８g）
１２位 菜花（４.４g）
１３位：あさつき（４.２g）
１４位：パセリ（４.０g）
１５位：シソの葉（３.９g）
１６位：とうがらし（３.９g）
１７位：とうみょう 茎葉（３.８g）
１８位：ゆりね（３.８g）
１９位：たけのこ（３.６g）
２０位：とうもろこしスイートコーン（３.６g）
しその葉、とうがらし、パセリ、あさつき・・・
主役になることはないかもしれませんが、名脇役たちがたくさんランクインしていますね。
モロヘイヤや、筍、とうもろこしは旬の時にしっかり食べたい野菜ですね。
とうもろこしが２０位にランクインしてきたことは嬉しい限りです✨
さぁ、お待ちかねの第一の発表です！！！
１位
落花生！！！！！ （１２g）
生の落花生は野菜に分類されるらしく、生と茹でた時で比べると、、、
生：１２g
茹で：１１.９g
ほぼ同等ですね。
旬な時に食べたい品ですよね。私も大好きですが、一つ懸念がありまして。
脂質分が多いということ。
食べすぎると体調が狂ってきますのでご注意を
ピーナッツバターを食べると必ず翌日にほぼできないニキビができるのも脂質のせいだと睨んでおります。
ちなみに、乾燥された落花生だとたんぱく質量は２５.２gと増加します。
これは、水分量が減るためですね。
まとめ
いかがだったでしょうか？
意外な野菜がランクインしていたりしましたか？
さまざまな形でたんぱく質を摂取するというのは、これからできうる自分の体に必要なタンパク質のパーツを作る素となります。
レゴで言うと、ブロックの種類が増えるイメージですね。
丸いパーツや、クリアなパーツが必要な時もありますしね！
この野菜が最強だ！というナンバーワン野菜はありません。
そう、どんな人にも個性という良さがあるように
どの野菜にも良さがあります。
バランスよく食べること、普段から心がけたいですね。
