タンパク質を知る、初級編です
タンパク質って、どんなものがそれに当たると思いますか???
・食べ物で言うと?
・人間の体だと何に当たるでしょう?
ちょっと、考えてみてください。
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いくつ、思いつきましたか???
タンパク質の食品
三大栄養素の一つがタンパク質ですね。
食品だと、肉、魚、豆類がそれに当たります。
なので、具体的には、、、
肉;鳥、豚、牛、ラム、鹿などなど
魚:これは大丈夫か。魚は魚。 えび、ホタテ、いか、うなぎ。 などなども魚の部類に入ります
豆:納豆、豆腐 はすぐ出て来そうですが、他にも、枝豆や、ひよこ豆、ムングダル、鞍掛豆、白豆、小豆、、、、と数えきれないほどの豆が。
それから、実は、ヨーグルト、チーズもタンパク質が多い食材とされています。
あなたは、何個思いつきましたか??
人間の体におけるタンパク質
これは、わかりますか?
はい、いくつか考えてみて!!!!
髪の毛、皮膚、爪、骨、各種臓器(腎臓とか、肝臓とかとか!)、消化酵素、それから、忘れてならないのは筋肉ですね。
細かいことを言い出したらキリがないのがタンパク質ですが、
それもそのはず。
体の中には10万種類のタンパク質があると言われています!!!
10万種類!!(誰が数えたんだw
そのほとんどは消化酵素だと言われています。
ここ最近流行っているやつの抗体検査〜とか言われている「抗体」これも実はタンパク質。
体に反応が多かった人は、筋肉量つまり、タンパク質量が少ない人とも言われています。。。
話は脱線しましたが、結構な割合でタンパク質が存在しています。
人間の体の構成成分を見てみると、
人間の体の水分60%で次に多い構成成分は、タンパク質なんですよ。その数は約20%
他は、脂肪や無機質など合わせて約20%
こう考えたら、水分が一番多い割合ですが、
タンパク質がなかったらその水分も維持できていません。
持ちつ持たれつの関係でもありますが、
タンパク質はなくてはならない存在なのです。
タンパク質をレゴに例えてみると・・・!
レゴブロックに例えるとわかりやすいです。
今ある筋肉や臓器のなどは、レゴブロックで作られたお城と同じなのです。
サクラダファミリアが好きなので、これを出しましたw
めっちゃたくさんのブロックで構成されています。
(作成時間はどのくらいなのでしょうかね)
実は、各臓器も同じです。 肝臓とか、心臓とか、筋肉とか、髪の毛とかとか、、、その数10万個以上!
このサクラダファミリアが小さなブロックの集合体であると同じように、
各臓器なども小さなブロックで構成されているのです。
この場合のブロックはアミノ酸です。
つまり、タンパク質を分解していくと、アミノ酸になるのです。
そう、ブロック一つ一つはアミノ酸のことなのです。
つまり、食事をすることは、タンパク質を一旦、アミノ酸まで分解すること。
そして、分解されたアミノ酸は、別のものに姿形を変えて作られていくわけ。
髪の毛とか爪とかはわかりやすいですね。目に見えて伸びているのがわかるから。
イメージではこんな感じです。
牛を食べて
↓
咀嚼して、胃のなかで分解されて、小腸でさらに小さくなり、吸収されて肝臓に運ばれて、
↓
や、や
また、新たに体に必要であり、また違うものを作っているのです。
これをコントロールしているのがDNAというわけですが、彼らによって
消防車、警察官、列車とかとか、体に必要なものを作っています。
人間の体には水分と脂質が必要となりますが、その基盤はほぼタンパク質なので、めちゃ、大事なわけです。
今日のおさらい
タンパク質の多い食品3つ(肉、魚、豆類)
タンパク質は、体を構成する重要なもの。
そのたんぱく質が最小単位まで分解されたものがアミノ酸
食事をすると、一旦、全て分解され、そしてそれを材料としてまた新たな体に必要なものを作っていく
と言うことは、質の良い食材を食べて、
それをちゃんと消化させる能力と
それをちゃんと吸収できる能力と、
ちゃんと次のものに変換させる能力が必要になってくるって、気づきました???
あぁそうか!となったらYeah!
読んでくれてありがとう