スーパーでのグルテンフリーカレー事情と。食品表示

2022年3月30日

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最近のスーパーでのカレー事情を見にスーパーへ行ってきました！
カレーってみんな大好きですよね。
私も大好きです。

でも、私はグルテン満載なのを知っているから、市販のルーを買わなくなりまして。
インドからのスパイスを駆使してカレーを作っております。

そんなこともあり、スーパーのカレールーのコーナーには近寄らなかったのですが、
結構良さげなものが売っていましたので、シェアします。
が、その前に事実を綴ります。

多くの市販のカレールーはグルテンとトランス脂肪酸でできている

知ってましたか？多くのカレー粉って、小麦粉とトランス脂肪酸でできているんですよ。
ほとんどのメジャーなカレールーは小麦粉、食用油脂（牛脂豚脂混合油、パーム油）がツートップで記載されています。
だから、美味しいんですよ。もっと、もっと、もっとっておかわりしちゃうものね。

グルテンが体に及ぼす影響はざっくりと、炎症と中毒性
トランス脂肪酸が体に及ぼす影響も、ざっくりと炎症と老化です。

体にいい食材なわけがないんです。。。
しかも、ご飯をたっぷり食べて、おかわりして・・・となるとほぼ炭水化物と悪い油を摂取していることになる
あぁ、アリトルビット野菜とか肉とかもあるか・・・w
まぁ、だけど、だから美味しいんですけどね。

でもですね、今のスーパーのカレー事情は進化していました。

現在のスーパーのカレー事情

米粉のルーの商品！これならグルテンフリーになりますね！

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結構、まだまだあった。グルテンフリーカレー
これは、スパイスがゴロって入ってました本格派カレー

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これもS＆Bから出ていました。スパイスゴロっと系本格的カレー

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それから、こーゆーアレルゲン対策をしたカレールーもありました。

子供向けですかね。

それでも美味しければOKだもんね。楽だしね。

これも、美味しそうでした。スパイスカレー！S＆Bさんやりますね！

スパイスカレーの匠！美味しそうなのもありました。これはハウス食品さん。

もういっちょ！

でもね。
この最後の２つの商品は、「原材料（の一部に小麦、牛肉、大豆、豚肉、ゼラチンを含む）」って表記があるのです。

なんですか？これ。

原材料の（一部に小麦、牛肉、大豆、豚肉、ゼラチンを含む）って表記の正体

小麦などは、どのくらい入っているのでしょうか。
同じ工場で使用していますよ。程度なのか。
よく「そばを茹でてるお湯でうどんを茹でています」みたいな感じなのか。
ガッツリ入っているのかどうか
問い合わせてみました。
回答はこちら↓↓

「表示のある小麦の量と、どの部分に使用されているかは、答えられません。」

とのこと。詳しく聞いてみたことをまとめると、

・コンタミ程度の混ざりではなく、（そばを茹でているお湯でうどんを茹でていますというような）、完全に使用している。

・この『一部に小麦・・・』という表示は、原材料についての記載とのこと。スラッシュの後は添加物の後に書いてあったため、添加物程度の表記かと思いきや、違った。
（通常、含有量の多いものから、原材料名が記載され「／」の後は添加物の表記。）

・この表記が意味していることとしては、原材料として小麦を使用しているとのこと。それについてどこにどの量を使用しているかは企業秘密だということ。

どういうことなのかというと、
例えば、この上記のケースならば、ソテーキャロット、ソテーオニオン、食塩、牛脂豚脂肪混合油、トマトペースト、ポークブイヨン、トマトケチャップ、ゼラチン、ピーマンペースト、チキンエキス、・・・・と原材料名の記載があるが、ソテーキャロットに小麦を混ぜたり、ソテーオニオンに小麦を混ぜたりしていますよ。という意味らしい。（どの原材料に使用されているかは不明なので例えばとして記載）

・もし、小麦の使用量が知りたければ、お医者さんから言われている許される小麦の摂取量をお伝えいただきましたら、担当部署より、それよりも多いか、少ないかを後日改めて回答させていただきます。とのこと。

・完全に入っていないものをお探しならば、アレルゲン物質が入っていないという表示のあるものをお選びください。

とのことでした。
「一部」って書いてあったけど、ガッツリ使ってんじゃん！って話ですよ。添加物程度ならいいかな〜？そんなに影響ないんじゃないのかな〜？なんて素人的には思っていたのですが、カモフラージュ的に記載しています。
まさにカメレオン表示。
ここは大きな落とし穴になりそうだなって思いました。

というわけで、最後の匠シリーズはNGとなりました。

でも、それでもグルテンフリー製品を選ぶことは可能です。

グルテンフリーカレーを選ぶことは可能！

今回、近所のスーパーにあるカレー粉を片っ端から見てみました。
想像以上に、商品がありました。
驚いています。
ステイホームで料理する人が増えたからでしょうか。
本格的なものも商品化されていて手軽にオリジナルカレーが作れそうですよね。

私は、メジャーなカレールーを否定しているわけではありません。
小さい頃から食べていたカレーを食べる日があってもいいじゃない。

でも、グルテンフリーなど体の炎症を止めようと、自分の体を自分の手で再生させよう！としている
もっと言ったら、自分の人生を創っている人たちに気楽になってもらいたくて調査してみました。

実際、私自身も、あら、こんなにあるの？いーじゃん。いーじゃん！って心にゆとりができました。

いつも、なんとなく手を伸ばしている食材、食品を今一度よくみてみる。
一部に小麦・・・と書いてあるのは要注意って知れましたね！
購入するときに、後ろの食品表示を見て、カメレオン表示に引っかからない！
そんな知恵と表示を見る習慣をつけるのも新たな発見になり楽しいですね。

グルテンフリー生活は、選択肢を増やす生活でもあります。
それは、人生においての可能性を増やすということ。