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タンパク質が足りているかチェックする方法

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最近、健康診断しましたか?

年に1度の健康診断、この裏話をしたらキリがありませんが、

健康診断では、『病気』でないかどうかを診ていて

私がここで紹介している栄養療法では、『健康』であるかどうかでみています。

あれをやりたい!って思いたった時に、体が動かない・・・なんて悲しいですよね。

車も2年に一度車検があるように、人間もいつまでも元気でいるには、チェックが必要ですね。

健康診断を最大限に活用させましょう!

なので、病気のない人でも普段の食生活が合ってるのかな?と言う指標に使ってもらえたらと思います。

そこで、体のほとんどを占めているタンパク質について。

血液検査上でタンパク質を見るときは

  • 総タンパク 
  • アルブミン
  • AST,ALT
  • ヘモグロビン

などの値を見ます。本当はもっと項目がありますが、大体の簡易な検査で見れる項目です。

具体的には、これ↓↓


この数値以上あるから大丈夫!ではない。ことがキーです。

何事もバランスなのです。

この数値からかけ離れていればいるほど、体の中でアンバランスが起きています。

例えば、総蛋白が6.8だったりしたら、、、、お分かりですね。

タンパク代謝が低いと言うこと。

つまり、食べているタンパク質の量は合っているのか、食べていても消化できているのか・・・・吸収は??胃酸はでているのか・・・他にタンパクを壊してしまっている要因はないかどうかなどなどをチェックしていきます。

逆に、総蛋白7.8とか高かったらいいのか、、、、というと、NOで、脱水や炎症で上がってくるのでそれを他のデータと合わせて見ます。

そしてもちろんアルブミンとの兼ね合いを見ます。

アルブミン、これもタンパク質の一種で、体の中では血管という川に浮かんでいる船。

薬が効きやすいかどうかもこれでわかってきたりします。

AST.ALTは肝臓の機能を表す数値として有名です。

20ありますか?

二つの差はありますか?それはどのくらいですか?

最後にヘモグロビンです。

男女ともに14.5と書きました。女性にとっては理想値かもしれません。

最低でも13.5欲しいですね。

そして、ここも大事なのですが、普段の活動量などによっても変わってきます。

コレも面白いですよね。モデルが着ている服がどんなに素敵であろうと、それがあなたの魅力を最大限出せる服かどうかって、また別な話ですよね。

それと同じで、個人差があります。

どうですか?この数値と自分の健康診断の数値はかけ離れていたりしませんか?

例えば、

浮腫みやすい

疲れやすい

油の多い食品は食べるともたれる。

お肉は食べれなくなりました。

もしくはお肉は食べないようにしている。。。

などなど。。。。

数値がかけ離れている!とか上記のことあってもご安心ください。

ちゃんと解決方法があります。

どうか、普段の食事が体を作っていることをお忘れなく。

タンパク質の量を見る項目としては、他には、

γーGTP
BUN /UN(尿素窒素)
コリンエステラーぜ

総コレステロール

LDLコレステロール

HDLコレステロール

T G(中性脂肪)

以上、血液検査の結果を最大限に活用する方法 タンパク質編でした。

*あくまで個人的に健康診断の結果を活用して毎日の食事に生かしてもらうために発信しています。私個人は生活、食事などに関してアドバイスはすることがあっても診断はしません。

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薬剤師セラピスト熊崎歩

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