仕事の話。
白衣を着てお薬をお渡ししています。
でもそんなことは誰でもできそうな仕事だから、
私は極力話を聞くの。
趣味は何か?とか今何に興味があるのか?生活はどうなのか?とかとか。。。
え?そんなこと聞いているのかって?
はい。結構真剣に聞いております。
聞けそうな人には結構ずけずけ聞いているかもしれない。
だって、楽しみのない人生なんで嫌でしょう?
いい話をシェアしてもらいたいだもん。
嫌だよ。あっち痛い、だのこっち痛いだの。
そればっかりは。
というわけで糖尿病の患者さんとお話ししてて、いい報告を頂きました。
なんと、血糖値が下がりましたの〜!!!
主治医も驚いていたらしいです。
そもそも私は、薬反対派。
病気にならない体とマインドの作り方を提案して行きたいし、
私は特にこの病気は減らせると思ってるんだよね。
でも医者じゃないので薬を処方すことはできない。
でも、薬に全ておまかせしなくても良くなるんじゃないかな?と日々思っているわけで、、、
このケースもキーワードは『会話』
遡ること数ヶ月前、何気ない話から、その人の嗜好品について話をしてた。
フルーツが大好きで。ついつい食べ過ぎちゃうと。
いつ食べているの?どれだけ食べているの?何の種類?
美味しいよね〜♡と共感しながら
私も食べることが大好きだから楽しく会話をしていたら、
その人の生活リズムが見えて来た。
ちょっと差し出がましいけれど食べるタイミングをアドバイスさせてもらってた経緯があって。
特に食事制限をしたわけでも運動を始めたわけでもなく、
患者さん曰く、フルーツの量は変わっていなくて、
ただあなた(私)の言った通りに食べただけ。
何と言うこと〜〜〜〜!!!
私の提案を実行してくれてて、しかも
結果がついてきた!
こんなに嬉しいことはない。
やっぱり会話って大事だよね。
これは仕事だけじゃないね。
普段の生活もそう。
どれだけ話すことができるか、
どれだけ豊かになれるか。
知識もそうだけれど、感情も豊かになれるか。
これ、すごーーーーーく大事なんだと思う。