The fear of loss is a path to the dark side.
Death is a natural part of life.
Attachment leads to jealousy,
The shadow of freed that is.
Train yourself to let go of everything you fear to lose.
-Yoda,Star Wars episode Ⅱ ’34.
喪失への恐れはダークサイド（暗黒面）につながる。
死は生きる事の一部だ。
深い執着は嫉妬を生むみ、欲望の影が忍び寄る。
自らの心を鍛え、失う事への恐れを捨てるのだ。
スターウォーズ エピソードⅡからのジェダイコード
ヨーダの台詞。
アナキンは夢で最愛の人を失う夢を見てしまう。
それがパドメだとは言わずに、マスターヨーダに相談しているシーン
そう、恐れはダークサイドに繋がる。
恐れが不安を、不安が怒りを、怒りが憎しみを生み、
憎しみは苦しみを生むから。。。。
誰も信用出来なくなり、周りがみんな敵に見えて、自分自身さえも信じられなくなり
自分自身が窮屈な気持ちになり苦しむ。
明かりのない小さな小箱に閉じ込められているような、酸素の薄い窓のない部屋にいるような。
見えないから不安がよぎり、疑心暗鬼になり、それゆえ周りを攻撃し、
ふと気付くと自分の周りには誰もいない。
つまり自分が一番苦しい状況に陥っている。
負のスパイラルに陥っているとダークサイドに転落して行く。。。
まるで掛け違えたボタンを永遠に掛け違え続けているような。。。
そう、掛け違えたボタンをそのままにしておくわけにはいかない。。。。
では、どうしたらいいか？
同じく、アナキンもマスターヨーダに聞く、
What must I do, Master Yoda?
僕はどうしたら？
ヨーダは言う。
Train yourself to let go of everything you fear to lose.
自らの心を鍛え、失う事への恐れを捨てるのだ。
掛け違えたボタンをそのまま直せずにいる私にグサッと刺さった。
『自らの心を鍛え、執着を手放す』
では、心を鍛えるとは何か？
どれが欲望で、何が本心か。
どれが必要で、どれがいらないのか。
何が真で、何が真ではないのか。
それの見分けがつく事。
一瞬の快楽、欲望に踊らされず、
一喜一憂せず、全てを受け入れられる状態でいること。
そんな事に気付かせてくれるものは、、、、
それは、私にとっては
ヨガだ。
自分自身の『今』にフォーカスして、
Mind(思考）とBody（体、動き）とを一致させ
Sprit (心の奥底）とMind (思考）を一致させる。
Body（行動）がSprit(本心）と同じになる。
シンプルになっていく。
日々の鍛錬が心を強くする。
あぁ、奥が深い。
たくさんの気付きを与えてくれて感謝。
つべこべ言わず黙って実行しよう。
スターウォーズはただのSF映画にあらず。
