低い知識と、高い知識。
日本語にしてしまったらとってもチープにも聞こえるけれど、
もっと分かりやすい例えがあれば何を言いたいか理解出来る。
低い知識とは、
教科書や本や記事、今の世の中だとインターネットとか。
目から入る知識の事。
一方の高い知識とは、
体験からくる知識。経験から来る知識の事。
『知識』という言葉はとても奥が深い。
知っているだけではないのだ。
知っているだけで、行った気にならないで!と
インターネットの口コミサイトを見て思う時がある。
ねェ?
人が美味しいという料理 自分の好みかどうかは食べてみないと分からない。
逆もしかり。
人の好みと自分の事のみが完全に一致する事はないと思う。
この事を知って、
『自己啓発本を読んで、実際に行動に起こそうとする人がその本購入者の3%
そして、実行出来る人はそのうちの3%しかいない。』
という言葉を思い出した。
1000人いたら30人は「よし!やってみよう!」と思う。
でも実際に実行出来る人は0.9人。
あれ、一人もいない。。。。笑
正に! 2つの知識だって思った。
コレにはとてつもない大きな違いがある。
知っているだけだと足りないんだ。
だから低い知識と高い知識なんて言われているのかな。とも思ったんだ。
そう、体験までするという事はいかにハードルが高いかって言う事。
それだけ価値がある。結果なんて関係ない全てが気づきになるのだから。
そしてその体験で知識の層が益すんだろうな。
人間の魅力 が増していくんだね。きっと。
オトナになる事って失敗を恐れて動けなくなる事なんだな。と思う時がある。
美味しいご飯が食べれるレストランへ何度も行く。
結果の分かっている映画を繰り返し観る。←最近ホントにやってた。
下調べをインターネットでしまくって知って行った気になる。
これじゃ、低い知識だけなんだよな。
いつまでも青春していられるように、挑戦をし続けたい。
そんな気持ちにさせてくれた。
Forever young, Endless study. これが私のテーマだったわ。
ありがとう
द्वे विद्ये वेदितव्ये तु शब्दब्रह्म परं च यत्।
शब्दब्रह्माणि निष्णातः परं ब्रह्माधिगच्छति॥ १७॥
dve vidye veditavye tu śabdabrahma paraṁ ca yat |
śabdabrahmāṇi niṣṇātaḥ paraṁ brahmādhigacchati || 17||
17. Two kinds of Vidya ought to be known – the Word-Brahman and the Supreme Brahman. One having mastered the Word-Brahman attains to the Highest Brahman.
Amritabindu Upanishad ~ からの引用
http://hatharaja.blogspot.jp/2011/05/amrita-bindu-upanishad.html