まずは、私の体のことについて。
私の過去：分子栄養学と出会って
そもそも私はどんな人かというと、、、、
現在アラフォーシングル女で、人生の半分以上をアトピー性皮膚炎で過ごしていました。
クヨクヨする性格ではなかったのが良かったのか、
落ち込みすぎて引きこもり・・・・とかにはならなかったのが幸いだけれど
社会人になってお化粧することができず、なんとかしなければ！と思ったけれど手段がわからず、
できる範囲で化粧をしていたのをよく覚えている。具体的には鼻の下以外にお化粧を施していたのです。
この頃、顔全体にアトピーと言うよりは、鼻の下がひどかった。多分だけど鼻の下にめちゃ汗をかくからだとおもおっている。
あ、いやいや、そんな話ではなくw
アトピー女が社会人になって、体重的には太ってなかったのだけど、脂肪がたっぷりついて筋肉はなくブヨブヨしていた感じがありました。
多分に漏れず、ダイエットしなきゃ！痩せなきゃ！が口癖で、、、、、でも、私、食べることが大好きだったんですよ。
３４歳まで外食三昧。コンビニ三昧。
自炊をする！と言う目標を立てていたりしていた頃が懐かしい。
遊びや仕事で忙しく、そんな時間をフルに思いっきり楽しむ社会人生活を送っていました。
そんな私も時が経ち、体にガタがきたんですよね。
人に会いたくなくて、やる気がなくて、メイクもしたくなくて。
でも、勢いをつければやれてて。。。。
結構無理をしていたと思います。
体が疲れていて朝起きれないこと、やる気が出ないことを『副腎疲労症候群』と呼ばれていると知り
イライラしてしまう原因の一つが血糖値が低くなっている『低血糖』状態だと言われて、
それらを知れば知るほど、勉強すればするほど
ソレ私のことじゃん！
と、めちゃびっくりしたのを覚えています。
低血糖対策には捕食せよ
気分のアップダウンが激しい理由がなんと、血糖値に機縁していたことにも驚いたのだけど、
対策も可能ということがわかりました。
その対策の一つが『捕食』でした。
『食』を『補』う のです。
では、補えれば何を食べてもいいのか？
答えばNOですw （残念）
血糖値の基礎 でも触れましたが、ドーナツやケーキ屋フラペチーノを食べると血糖値は急激に上昇してしまいます。
おやつって大体が、甘いもの。そう。ドーナツやケーキなどだったりしますもんね。
捕食は、干し芋、甘栗、おにぎり、などがいいとされているのですが、
量も大事だったのですよね。
そのことに気づかずに、食べていいんだ♡と言う謎の安心感もあり血糖値が低くなりそうな時に食べていました。
朝ご飯もしっかり食べた方がいいと言われているので、しっかり食べ始め。
お昼の量も増えました。
夕食だって、今までだったら これから寝るだけだから、、、とすごく少ないご飯の量で食べていたのに、
夜間の低血糖に備えてタンパク質も大事だとかいって、大戸屋の定食に小鉢をつけたりもしていたんですw（ご飯は少なめですが）
捕食！ 捕食！ と喜んでどんなのが捕食に向いているのかスーパーをチェックしたり一生懸命になっていました。
そして３、４ヶ月した時にハッと気づきました。
何に気づいたかと言うと・・・
チャックが上がらない！！！
そう。私のボディのサイズが上がってしまったのです！！！
マジで、ワンピースのチャックが上がらなかったのです。
しかも余裕があったはずの服のゆとりもない！
もぅパツパツ！
これはめちゃショックでした。
下着もなんか苦しくて、 おかしいな。 と思っていたのです。
おかしいな？と思う点はいくつもあったんです。
でも、うまく現実を捉えることができていませんでした。
ある日恐る恐る、スポーツ用品店のスポーツブラを試着してみようと思い立ちトライしてみるも、、、、、
一番大きなサイズが入らない！！
OMG！！！！
誰にも言えなかったけれど、そんな時もあったのです。
実際、これをして私はハッとして目が覚めたというか現実を見たのです。
そして、この時期は、こんなことも言われました。
アンパンマンみたい
実家に帰った時に開口一番に言われた言葉ですw
もぅ顔もパンパンでした。
笑うしかないです。
そーなんだよ〜。なんか今思えば一生懸命食べていたわw って
どこに、空気を抜く栓あるの？？？w なんて言っていたのですが、、。。。。
人って変われるんだね。
人生の最重量記録を更新したよ〜って笑って過ごしたよね。
言われて怒るとかじゃなくて、もーしょうがないって受け入れていたよね。
あちゃーって
爆
でもね、悪いことだけじゃなかったの
１０kg太ってわかったこと
安心感を得られていたと言うこと。
これまで我慢していたんだな、私。って気付けたんです。
痩せなきゃ！とか太りたくない！って思ってできる限り食事をセーブしたりしてたから、その我慢から解放された感じがしたの。
ちょっと捕食を頑張りすぎてしまって、太りましたが、血糖値的には低くなることはなかった。
だから、性格が穏やかになっていったんですよ。
もしかしたら脂肪は優しさなのかもしれません。 （wよく解釈しすぎ？）
自分へ優しくなった結果、１０kg増えたって、どんだけ甘やかしてたん！？と思うでしょうが、
ほんと、その通り。
気づいた時は手遅れだったし、増えるのはあっという間なのになかなか落ちません。
でも、気持ちは落ちてませんから今、楽しんでボディメイクしている最中です。
単純に体重を落とすというよりも、ちゃんと動けてバランスの良く引き締まったボディになるよ。
例え太ったとしても、
そう、どんな私も、私。
そう思っています。
とは言っても、低血糖対策しつつ、太りたくないですよね。
そーならないために、『太るカラクリがわかる 太る真実』をシェアしますね。
