ごきげんよう。
世紀の!?大発見をしましたので、お知らせいたします。
腸内環境を整えるに大体の人がもらったであろう宮入菌 通称ミヤBM
お腹の調子を崩したら、飲みますね?処方されますね?
分子栄養学を学んだら必ず!?飲んだんじゃないでしょうか。
これから飲む方へ、賢い選択をするためにこの記事を書きました。
名前の由来は?
まず、ミヤの名前ですが、発見者の名前をとって付けられています。
1933年、宮入近治博士が、人の腸内細菌の研究中、腸内腐敗を強く抑制する芽胞(天然のカプセル)菌を発見して、宮入菌となずけました。この方が、ミヤリサン株式会社初代社長 なのです。
1940年から製造を許可されて、今現在まで80年以上、商品が売られ続けているという!なんというロマン!
BMというのは、“BM”は butyricum MIYAIRI のイニシャルをとった。とインタビューフォーム(その薬の情報をめちゃ細かく書いてあるもの)に記載がありました。ブリチカム・・・どうやら 酪酸菌 (Clostridium butyricum MIYAIRI) のことらしいです。
ということは、市販薬の”ミヤリサン” の ”サン”ってもしや、、、、、
魔〜女〜子さ〜ん。おそのさ〜ん。とかの敬称のさんだったりして!!?
どれがいい?
ミヤBM錠、ミヤBM細粒、と市販薬ミヤリサン錠
この3つを比較しました。
ミヤBM錠とみやBM細粒は処方薬です。一方、ミヤリサン錠は市販薬なのでドラッグストアで購入できます。
宮入菌の量 | ミヤBM錠 | ミヤMB細粒 | ミヤリサン(市販薬) |
一錠/包あたり | 20mg | 40mg | 30mg |
1日当たり | 60〜120mg | 120mg | 270mg |
1日あたりの量は添付文書と箱に書いてある指示量を参考にしています。
お気づきでしょうか?なんと!市販薬が1日当たりの摂取できる菌の量が多いのです。
そして、1錠もしくは1包あたりに換算したら、細粒が一番含有量が多く、二番目が市販薬。
なんということでしょう。
大概のOTC薬(ドラッグストアで購入できる薬品)は、医療用医薬品と同容量なもの(例えばロキソニンとか、ガスターとかアレグラとかとか)もしくはPL顆粒のように0.8がけの商品が多いのです。
なのにも関わらず!OTC薬のミヤリサンがぶっちぎっている。そして、医療用医薬品の方が含有量が少ない。
そしてもっと言うならば、ミヤBM錠を1回2錠で処方している処方箋を私は見たことがない。。。。
私、先日、クライアントさんにこっそりお伝えしましたよ。
しっかりと効果を感じたい!なんて方は、市販薬をチョイスする!って手もアリですね!。
先生から処方してもらうなら、断然、細粒がおすすめですね。(その際は、上手にお願いしてくださいね)
腸内環境を制するものは、幸せを手にする!
そんな格言を勝手に作ってしめたいと思います。
アディオス!
アディオス!
新品価格 |