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食と精神とマクドナルド。

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super size me

という映画は観た事ある?

2004年に公開されたドキュメンタリー映画

「実に健康」な男性(33)が、1ヶ月間、毎食マックを食べ続けてどーなるか?

って記録した映画

そもそも、訴訟の国アメリカで、

2人の少女が、肥満の原因はマクドナルドの食品の取りすぎによるものだと主張した

という裁判がきっかけで作られたムービーなの。

実際、この裁判ではマクドナルドが肥満を助長したと立証することが出来なかったら、

マックの勝利となったのだけど、

そんな事はない、増加し続ける肥満の一端がマクドナルドにもあるんじゃないか。

と考えたから、だから彼は挑戦したんだ。

自分の体で証明したの。

ファストフード(マクドナルド)がどう影響するかって。

もーね、かなりのインパクト!

公開の時は観れてなくて、今更だけど、

気になって観たら想像を超えていた。

これは、ヤバい。

1ヶ月もの間、3食をマックだけで過ごすってそれを聞いただけでも

ビビるし、

(水もマックで売っているのを飲んでいたほどの徹底ぶり)

「太る」

と言う事は想像するに容易い事だろう。

太るはもちろんの事、彼の肝臓は悲鳴を上げていた。

脂肪肝になりかけていた。

でも、実際はそれだけじゃなかった。

精神まで犯されていったのだ。

躁鬱病に彼はなった。

画面の彼の態度がね、みるみる変わっていくんだよ。

最初はイキイキとしていたのに、、、、

そう、

食べる物で、体ももちろんの事、精神(心)にも影響が出る。

そして、彼のパートナーが証言した事も衝撃だった。

精力、性欲が減退してて明らかに前と違う と

!!!!

ねぇ、草食男子や不妊カップルが多いのももしかしたら

このような「食」が原因だったり。。。

そんな事を思いはじめた。

自然とかけ離れた生活をしていたら

自然と授かる ことも難しいのかも。

マックだけではなくて、

コンビニで買う食事、

1食あたりの添加物の量なんてたがが知れているかもしれないけれど、

塵も積もればなワケで。

自然には存在してない物質なわけで。

そして、私たちの体の中で様々なホルモンが分泌されている訳だけど、

そのホルモンだって、耳かき程度の量やティースプーンよりも少ない量で様々な影響を与えている物もある訳で、、、、

だから、

どんなに少ない量でああっても

添加物が影響を与えない訳がない!!!

毎日、マック食べなければ影響ないよね?

と思うかもしれない。

それは、そうかも知れない。

この映画は極端かもしれない。

でもコンビニの弁当はどう?

カップラーメンは?

スナック菓子は?

いつも何気なく口にしている物って、簡単に食べれる物ほど、

余計な物が確実に入っている。

マックが出てきて60年。

生まれる前からマックがあった。

ファストフードが側にあった。

コンビニも40年以上の歴史がある。

どれも「当たり前」に存在している。

「当たり前」を「当たり前」に利用していいのだろうか?

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